
クリスマス用にこちらのレシピを準備してたのですが、すっかり遊び呆けてしまい今頃の投稿となってしまいました(汗)
という事で少し遅くなってしまいましたがホリデーシーズンにぴったりな大人味のローストチキンのレシピです。
北米やマレーシアなどで有名なNando’s ですっかり虜になったペリペリチキン。
ファストフード感覚でいけるお店&ソースが売っているので面倒な思いして自宅で作らなくても…なのですが、ソースのレシピを見ると結構簡単にできそうなので作ってみることに。
今回は自宅にあったNando’sのミディアムソースと自家製ソースの半々で作って見ました。
上の写真の上半分は市販品のソース、下半分は自家製ソースでの出来上がりです。
ソースの違いはこんな感じです。
全く色も粘度も違うのですが味は結構近いかも??
そして自家製の方が変な強い酸味がなくて直接舐めてみた感じは美味しいです。
またお店のテーブルに置いてあるソースには自家製の方が近い感じです。
焼き上がりの味は若干の差はありますが、添加物などが入っていない自作ソースのほうが安心して食べられるような”気”がします(笑)

玉ねぎは私が参考としたレシピには入っていなかったのですが市販品のソースには入っているのと、玉ねぎ無しソースで作ったチキンにはもう少し甘みが欲しいかな?と思ったので最終レシピには玉ねぎを追加してあります。
さて、市販ソースと自家製ソースの違いですが、どちらも美味しいのですがやはり粘度がある分市販のソースの方が味がしっかりしていました。
そこで、さらっとしていて味がつきにくい自家製ソースの場合は鶏に先に軽く塩を振っておき塩味をなじませてからソースでマリネして焼いてみたところ美味しく仕上がりました。
調理のヒント
- 辛さは唐辛子の本数で調整してください。ミディアムで小さい唐辛子4〜5本くらいです。
- パプリカパウダーはスモークのものが手に入ればより美味しく仕上がると思います。
- ソースの分量はだいぶ多めになっています。半量でも十分余る量です。(レシピ内の分量ボックスを4に変更すると半分の分量が表示されます)
- 参考レシピのビデオではソースは6週間ほど保存可能となっているのですが、こちらのレシピでは約1ヶ月とさせていただきます。
レシピでは丸鶏をまずスパッチコックという形に仕上げています。
コツさえつかめば簡単にでき、火の通りが速くなるのでおすすめです。
スパッチコックの仕方はこちら
参考レシピ:
※丸鶏ではなくチキンレッグで手軽にスキレットを使ってオーブントースターでの調理も可能です。
軽く塩を振ってなじませておいたチキンにペリペリソースを塗って3時間程冷蔵庫でマリネしたあと、温度調整のできるトースターで190℃に予熱。
トースターが温まったら190℃で約35分→230℃にあげて皮に焦げ目が着くまで約15分程焼き上げます。
途中2回ほどソースを刷毛で塗ってください。
出来上がりの目安はソースの赤い色がブラウンに変わったら、です。
*2019年3月14日ペリペリソースのレシピを少し変更しました。
- 1 羽 丸鶏 (スパッチコックにしておく)
- 適量 塩 (鶏全体になじませておく)
- 1 個 赤パプリカ (レッドベルペッパー)
- 3-4 本 生赤唐辛子 (緑の軸は取っておく)
- 1/4 個 玉ねぎ
- 4 片 にんにく
- 1 大さじ 塩
- 1/2 大さじ ブラウンシュガー
- 1/2 小さじ 黒胡椒
- 180 ml オリーブオイル
- 1 大さじ パプリカパウダー (あればスモークパプリカパウダー)
- 1 大さじ ホワイトビネガー
- 1 個分 レモン汁
- 丸鶏をスパッチコックにする(別レシピ参照)
- ソースの材料をすべて入れブレンダーへ入れ5分以上しっかりと攪拌する。
- 丸鶏全体に塩を振り馴染んだらソースを塗って冷蔵庫で3時間ほどマリネする。
- オーブンを190℃に余熱する。
- 余熱が完了したらマリネしておいた鶏を焼き網などに移し、ソースをさらに塗ってオーブンヘ。
- 190℃で45分→230℃に温度を上げて5~15分、皮目に焼き色が着くまで焼く。 途中2度ほどソースを表面に刷毛で塗布する。
- 焼きあがったら15分ほど休ませてから食卓へ。
- オーブンによって癖があるので、温度&時間は適宜調整してください。
- 写真は途中ソースを塗る際にポテトを追加してあります。お好みの野菜を追加してお楽しみ下さい。
- ソースは冷蔵で約1ヶ月持ちます。